「春はあけぼの殺人事件」は、山岸凉子の短編作品を収録した一冊である。表題作「春はあけぼの殺人事件」は、平安時代を舞台に、一条天皇と中宮定子の間に芽生えるロマンスが、宮廷内の権力争いや政治的陰謀に翻弄される様を描く。