妹の死と両親の離婚という悲劇に見舞われた亮介は、家を飛び出す。彼はやがて、時間が止まり、住人全員が子供の姿のまま暮らす不思議な場所、虹ヶ原にたどり着く。亮介の出現が、この閉ざされた楽園の均衡を崩す可能性を秘めている。