「辻占売」は、生と死の狭間で迷える魂を導く姉弟の物語である。辻占いで生計を立てる静香と、盲目の弟である稔夫は、現世に未練を残す幽霊たちと出会う。彼らは、それぞれの事情を抱えた魂たちの声に耳を傾け、彼らが安らかに旅立てるよう手助けをしていく。