川野はつゆきは、学校でも珍しい不良として知られる高校三年生である。卒業に必要な単位を満たすため、彼はしぶしぶ学校に通っていた。ある年の12月、初雪が降った日、はつゆきは旧市街の一角で美しい少女と出会う。