あらすじ
会社員の曽我部は、職場から遠く離れたアパートに住んでいる。もっと職場に近い物件に引っ越すこともできたが、彼には引っ越しをためらう理由があった。それは、階下の住人である本井への秘めたる想いだった。ある夜、持ち物を盗まれて帰宅した曽我部は、合鍵を借りるために管理人の部屋を訪れるが、そこで本井が助けに入る。本井の部屋に散らばる本に興味を持った曽我部は、それらがBL本であることを知り驚く。本井は曽我部が本を覗き見ているのを見つけ、曽我部が動揺したことから、彼もまた腐男子であると勘違いしてしまう。しかし実際には、曽我部はゲイである。こうして曽我部は、本井への本当の気持ちを隠しながら、「腐男子仲間」のふりを続ける羽目になる。