高校2年生の春、主人公は幼馴染の少年少女と転校生に出会う。まだ何色にも染まっていない彼らの物語は、この出会いをきっかけに穏やかな色彩を帯び始める。『熱帯魚は雪に焦がれる』の作者が描く、新たな青春群像劇である。