あらすじ
ダジョンは物心ついた頃からイ・セヨン博士と暮らしているが、過去の記憶は曖昧でほとんど思い出せない。彼が知っているのは、博士が毎日注射を打ち、生肉しか食べられず、屋外に出ることを禁じられていることだけだ。実はダジョンは、10年前に人類が封じ込めに成功したアウトブレイクから生き残った最後のゾンビであり、処分される寸前をイ博士に救い出された実験体だった。博士はダジョンをいつまでも隠し通せないこと、そしてダジョンが自身の「病」の理由をいずれ知る必要があることを理解している。博士は徐々にダジョンを外の世界へと導き始めるが、アンデッドの患者が博士に恋心を抱き始めたことで、事態はさらに複雑になっていく。