玲衣は、毎晩のように「クーの世界」という奇妙な夢を見るようになる。そこはバビランマ山の影に隠された場所で、幻想的な生物や亡くなった兄が暮らしている。夢と現実の区別がつかなくなり、玲衣は自分が精神を病んでいるのではないかと不安を募らせる。