あらすじ
宝田宝は、天性の才能を持つ俳優だが、その才能は親友であり同じ俳優の鴨島友仁によってのみ最大限に引き出される。宝は配役されたキャラクターを完璧に体現し、舞台上で観客を魅了する演技を次々と披露する。友仁は宝の才能に嫉妬しつつも、彼を深く気にかけている。二人が共に役作りに励むことで、宝の演技は輝きを増す。しかし、宝が小さな劇団からスカウトされ、テレビという新たな世界へと足を踏み入れたことで、二人の関係に変化が訪れる。友仁の支えなしに宝は芸能界で生き残れるのか、そして友仁は置いていかれた状況にどう向き合うのかが描かれる。