敏感な嗅覚を持つ平は、人混みが苦手だった。ある日、満員電車の中で見知らぬ人物に助けられ、その人の匂いに一目惚れする。平は匂いの記憶を頼りに救世主である美里を探し出すが、美里が平の気持ちに応えるかどうかは定かではない。