釣巻のどかは、グリムやアンデルセンと並び称される童話作家、小川未明の描く美しいおとぎ話の世界に魅了されている。ある日、奇妙なサイレンに誘われた少年が、小川と共に物語の迷宮へと足を踏み入れ、不思議な体験をすることになる。