港町で生まれ育ったミナト・ワダツミは、極度の魚恐怖症に悩まされていた。誰もが海の物語を知っていても、深海の物語を知る者は少ない。ある日、ミナトは水から上がってきた一匹の魚と出会う。この出会いが、彼の人生を大きく変えることになる。