輝くものと胸ときめくものに囲まれて暮らす雛子は、勇敢な「王子様」のような存在である朔夜を遠くから見つめるだけで満足していた。しかしある日を境に、二人の距離は少しずつ縮まり始め、雛子の世界は変化していく。