山岳救助隊員を目指す大学生のミチロウは、殺害未遂で投獄された弟から、戦時中の英雄と殺人者の違いについて問いかけられる。この問いをきっかけに、ミチロウは道徳や正義といった概念の複雑さについて深く考察するようになる。