比類なき美貌を持つ皇太子は、街で迷子になったところを庶民に拾われ、結婚することになる。彼は政略や宮廷の陰謀に満ちた世界に戻るよりも、そうした些細な事柄に関わらないことを望み、王国を捨てることも厭わない。