バスで寝過ごした男がたどり着いたのは、見知らぬはずなのにどこか懐かしい海辺の町「苦楽外」だった。帰りのバスもなく、滞在を余儀なくされた彼は、そこで不思議な少年カズキと出会う。この出会いをきっかけに、男は奇妙な旅へと誘われていく。