災いに呪われた家系の唯一の跡取りである山室一正は、病床の父親から聞いた岸田三千代という女性を訪ね、家系の呪いを解こうと試みる。岸田家の地下にある畳の部屋に閉じ込められていた三千代は、一正の予想に反して驚くほど若々しい姿をしていた。