あらすじ
いわゆる「名器」の持ち主である主人公の女性は、これまでの交際相手が皆、数秒で絶頂に達してしまうため、自信を失い何度も振られてきた。その上、腹いせに「尻軽女」という噂を流され、近づいてくる男性は皆、彼女の「名器」目当てばかりであった。社会人になり、この噂を払拭できると思っていたが、職場の同僚の一人がその噂を知っており、またしても同じ状況に陥ってしまう。下品な先輩社員に迫られたところを救ってくれたのは、上司の剣持であった。彼女が噂について打ち明けると、剣持もまた「遅漏」という悩みを抱えており、イケメンにもかかわらずいつも恋人に振られていたことが判明する。「名器」と「遅漏」という、互いの問題を解決できるかもしれない関係に、二人は望みを託す。彼女は剣持の言葉を信じ、彼と関係を持つことを決意するが、もし自分が早く絶頂に達してしまったらどうなるのかという不安も抱える。