あらすじ
主人公は、同期入社のライバルであるカザマを常に嫌っていた。自分は彼に劣らないと信じていたが、待っていたのは部署からの降格という現実だった。全てが打ち砕かれ、自暴自棄になった主人公は会社の屋上へと向かう。しかし、そこでカザマから発せられた言葉は「飛び降りる前に俺と結婚しろ。保険金をもらうためだ」という衝撃的なものだった。怒りに震えながらもカザマの提案に乗った主人公は、次第に彼の魅力に気づき、ついには関係を持ってしまう。ストレートであるはずの主人公は、この男によって堕落していく。これは、憎むべきライバルとの間に芽生える、歪んだ愛の物語である。