あらすじ
ウェディングプランナーとして他人の恋愛を応援するいつきは、自身の恋愛ではアプリでの出会いばかりで、10人連続で振られる日々を送っていた。彼女の唯一の癒しは、幼なじみのトモに愚痴をこぼすことで、口喧嘩も絶えないがトモはいつきにとってかけがえのない存在だった。しかしある夜、酔った勢いのじゃれ合いから予期せぬキスへと発展する。トモの柔らかな唇と温かい指先に、いつきの体は抗うことができない。男としての欲望に満ちたトモの視線がいつきを捉え、「俺に抱かれろ」と迫る時、友人関係を維持する可能性と共に、いつきの抵抗は溶けていく。いつきは、恋愛対象として考えたこともないトモと肉体関係を持つことに葛藤を覚える。