あらすじ
「ダルバム、ダルジャム、ダルジャン」は、武林の正義の士として名高い主人公が、秘めたる欲望を持つ悪名高い男と出会う物語である。ホウォル派の首席弟子であるペクリ・チョンラは、同門の者たちを凌駕する功績、優雅で美しい容姿、そして高潔な人柄で武林にその名を轟かせていた。しかし、彼には誰にも知られてはならない、奇妙で秘密めいた欲望があった。それは、誰かに完全に屈服させられたいという願望だった。そんな彼の前に現れたのは、サチョン派のダン・ランヨン。ランヨンは武林中でその残忍で冷酷な行いから悪名高い存在だったが、チョンラは彼の威圧的な存在感、彫刻のような顔立ち、そして圧倒的な武術の腕前に心を揺さぶられる。ランヨンはチョンラに対し「ペクリ若様、まさかこれほど上品な顔立ちで高貴な振る舞いをする方が、これほどの変態だとは思いませんでした」と告げ、チョンラは「ダン若様、私を…卑劣に扱ってほしい」と懇願する。