あらすじ
破産した伯爵家の令嬢カリーナは、王宮のメイドとして過酷な労働を強いられていた。ある日、花で部屋を飾る途中、カリーナは鋭い目つきの黒髪の騎士と衝突する。その騎士は、「耳なし」と噂される狼騎士団長ヒューベルトであった。感情が表に出るのを嫌い狼の耳を隠しているヒューベルトは、冷徹でどんな女性にも心を動かされないことで有名だった。しかしカリーナは偶然にも、ヒューベルトが「発情期」にある現場に遭遇してしまう。ヒューベルトはカリーナに対し、彼女のすべてを味わいたいと告白し、情熱的な眼差しでカリーナを見つめる。これにより、カリーナの運命は大きく変わることになる。