あらすじ
アルヴィンは、ひどいマイナススキルを持つ若き冒険者である。圧倒的な力を持つにもかかわらず、周囲からは厄介者扱いされ、パーティーを追放されてしまう。絶望の淵に立たされたアルヴィンは、スキルを消去できるアイテムが手に入るというダンジョンの噂を聞きつけ、無謀にもボスに単独で挑むことを決意する。そんな時、同じようにマイナススキルに苦しめられてきた聖職者のココルと出会う。アルヴィンは彼女のスキルの効果を知り、自身のスキルとの相性の良さに気づく。これは、マイナススキルを持つ者たちが互いの能力を打ち消し合い、最強のパーティーを結成する「相互扶助」の物語である。