4月17日発売のウルトラジャンプ5月号(集英社)にて、奥野とみー原作・小野寺こころ作画による新連載「やる気なんかありません」が第1話を掲載し、連載をスタートさせた。

「やる気なんかありません」とはどんな作品か

タイトルが示すとおり、主人公は無気力な中学2年生の男子。彼を中心に描かれるスクールドラマが本作の軸となっている。原作を担当するのは奥野とみー、作画を小野寺こころが手がけるという分業体制で制作されており、第1話の扉ページからすでに独特の空気感が漂っている。

ウルトラジャンプといえば「JoJo」シリーズや「ダンダダン」など、個性の強い作品を多数輩出してきた青年マンガ誌。その誌面に「やる気なんかありません」という、ある意味で真逆のトーンを持つタイトルが並ぶのは、なかなか興味深い組み合わせだ。無気力キャラが主役のスクールドラマは、ともすれば地味な印象になりがちだが、ウルトラジャンプという舞台を選んだことには何らかの意図があるはずで、どんな化学反応が生まれるのか注目したいところだ。

次号では「魔高校生ビーティー」も掲載予定

今号の新連載スタートに加え、次号のウルトラジャンプには「魔高校生ビーティー」の掲載も予定されており、誌面がにぎやかになりそうな気配がある。詳細はまだ明らかになっていない部分も多いが、新たなラインナップが続々と揃いつつある。

「やる気なんかありません」は連載が始まったばかりで、キャラクターの掘り下げや物語の方向性はこれから明らかになっていく段階だ。無気力という切り口がどんな形のドラマへと展開するのか、今後の展開に引き続き注目していきたい。