石ノ森章太郎の名作マンガを原作とする新作アニメ「サイボーグ009 ネメシス」に、また一人キャストが加わった。006・張々湖役には叶ヲ三朗が起用され、今夏の放送開始に向けて着々と全貌が明らかになってきている。
006・張々湖とはどんなキャラクターか
張々湖は、中国出身の料理人という異色の経歴を持つサイボーグ戦士。口から高温の炎を吐き出す能力を持ち、戦闘力と人間的な温かみを兼ね備えたキャラクターとして、原作ファンから長年愛されてきた存在だ。コミカルな一面もあり、シリアスになりがちなサイボーグたちの物語に独特の彩りを加える重要なポジションを担っている。
叶ヲ三朗がこの役にどんな個性を吹き込むのか、原作ファンとしては期待とともに注目したいところだ。
61年の時を経て蘇る「サイボーグ009」
「サイボーグ009 ネメシス」は、石ノ森章太郎の連載開始61周年を記念して制作される新作アニメーション。それぞれ固有の超能力を持つ9人のサイボーグたちが人類の脅威と戦う物語は、1960年代の初登場以来、何度もアニメ化されてきた日本SFアクションの金字塔だ。
今作は単なるリメイクにとどまらず、古典的なテーマと現代のアニメーション技術を融合させた新たな解釈を打ち出すとされており、長年のファンにも初めて触れる視聴者にも訴えかける作品を目指していると見られる。「ネメシス」というサブタイトルが示す新たな敵の存在も、物語の核心として気になるところだ。
スタジオや全キャスト、話数など、まだ明かされていない情報も多い。今夏の放送に向けて続々と公開されるであろう新情報に、引き続き目が離せない。