花井美春・木下鈴奈、エリクの娘たちを演じる
今回発表されたのは、主人公ラックと関わるキャラクター、エリクの娘たちのキャスティング。花井美春がシャーロット役を、木下鈴奈がメアリー役をそれぞれ担当することが明らかになった。
花井美春はこれまでも数々のアニメ作品に出演してきた実力派声優であり、木下鈴奈もその透き通った声質でファンから支持を集める注目の声優だ。エリクの娘という、物語の中でどのような役割を果たすのか気になるポジションに、この二人が起用されたことは、作品への期待感をさらに高める材料になりそうだ。
「10年間ひとりで戦線を維持した男」の物語
本作は、同名ライトノベルを原作とするアクション・アドベンチャー・ファンタジー作品。スタジオはGREE EntertainmentとGekkouが手がける。
あらすじはシンプルながら熱い。仲間を逃がすために単身で悪魔の大群に立ち向かった男・ラックは、幸運とスキル、そして持ち前の創意工夫を武器に、なんと10年間も一人でその戦線を維持し続け、最終的に単独で勝利を収める。こうして「伝説」となった彼が、英雄・ベテラン・新参者といった様々な顔を持ちながら、戦後の世界をどう生きていくかを描く物語だ。
タイトルの長さからも伝わる通り、どこかコミカルでありながら、骨太なファンタジーとしての読み応えも持ち合わせているのが原作の魅力。いわゆる「最強系」の文脈に乗りながらも、10年間の孤独な戦いを経た主人公が現代社会(ファンタジー世界)に馴染もうとするギャップが、笑いと感動の両方を生んでいる。
放送話数は現時点では未定とのことで、シリーズ構成がどの程度の規模になるのかも気になるところ。キャスト情報はまだ出揃っていない段階であり、今後の追加発表にも引き続き注目したい。