追加キャスト&キービジュアルが公開
アルモンド原作のライトノベル「無自覚聖女は今日も無意識に力を垂れ流す〜今代の聖女は姉ではなく、妹の私だったみたいです〜」のテレビアニメについて、公式サイトが追加キャストとキービジュアルを公開した。
放送スケジュールは6月30日(月)午後10時よりAT-Xにて先行放送が開始され、その後Tokyo MXほかでも順次放送が予定されている。今回公開されたキービジュアルには、ヒロインのカロリーナと思われる人物が描かれており、作品の世界観をしっかりと伝えるビジュアルに仕上がっている。
作品の見どころ――「落ちこぼれ」が実は最強聖女だった
本作の主人公は、有力公爵家の娘・カロリーナ。父は高名な宰相、姉は次期聖女に選ばれた天才魔術師という眩しすぎる家族の中で、自身を「落ちこぼれ」だと思い込んで生きてきた少女だ。ところが突然の王命により、隣国マルコシアス帝国の"血に飢えた皇子"との政略結婚を命じられ、否応なく波乱の世界へと引き込まれていく。
政治的陰謀、命の危険、そして真実の愛——そうした試練の中で、カロリーナは自分が「本当の聖女」だったという事実に気づいていく。「無自覚」というタイトルどおり、本人がまったく意識しないまま強大な力を垂れ流している設定は、ほのぼのとしたコメディ要素と王道ファンタジーロマンスを絶妙に融合させており、原作小説でも根強い人気を誇る。
スタジオ布陣から見る注目ポイント
アニメ制作はEarth Star Entertainment、Magic Bus、Picante Circusが手がける。Magic Busは長年にわたりアニメ制作に携わってきたスタジオであり、ファンタジー作品の映像化においても実績を持つ。ジャンルはドラマ・ファンタジー・恋愛と、いわゆる「なろう系」ヒロインものの王道を押さえており、主人公の成長と恋愛模様がどう映像で表現されるかが見どころのひとつとなる。
原作ファンとしては、カロリーナの「無自覚すぎる」言動がアニメでどこまで丁寧に描かれるか、そして皇子との関係性の変化がどのテンポで描かれるかが気になるところだ。追加キャストの詳細を含め、放送開始に向けてさらなる情報公開が続くとみられる。今後の続報にも注目していきたい。