yoruhashiによるダークファンタジーマンガ「はめつのおうこく」が、ついに完結を迎えた。最終となる第15巻は2025年7月9日に発売される。
2019年から続いた魔法と復讐の物語、完結へ
「はめつのおうこく」は2019年に連載を開始。魔法使いが迫害・滅亡させられた世界を舞台に、生き残った魔法使いの少女アドニスと、彼女の師を失った青年ドラットが復讐と解放を目指して戦う、重厚なダークファンタジー作品だ。魔法と科学が対立するという世界観の設定が独自性を持ち、連載開始当初からコアなファンを獲得してきた。
約6年にわたる連載期間を経て、全15巻という形で物語が完結することになる。yoruhashiは緻密な世界構築と感情的な人物描写で知られており、最終巻でその集大成がどのように描かれるかは、読者にとって最大の関心事となっている。
アニメ化も果たした注目作の集大成
本作は2023年にテレビアニメ化も実現しており、マンガ原作の枠を超えて幅広い層に知られる作品となった。アニメをきっかけに原作へと入ったファンも多く、完結の報を受けて「ついに」「最後まで読み届けたい」といった声が上がっている。
連載完結という区切りは、作品の終わりを意味すると同時に、物語全体を俯瞰して読み返すための絶好の機会でもある。全15巻という読みやすいボリュームにまとまった今こそ、未読の方が一気読みに挑戦するタイミングとも言えるだろう。yoruhashiが描いた「はめつ」の先に何があるのか——最終巻の内容と、今後の作者の新作情報にも引き続き注目したい。