第2期制作決定、原作者もコメントを寄せる

TVアニメ「キルアオ」の第2期制作が正式に決定した。あわせて、原作者・藤巻忠俊による主人公・十三の描き下ろしイラストが公開されており、第1期を見届けたファンへの嬉しいサプライズとなった。藤巻本人からもコメントが届いており、作品への愛着と続編への意気込みが伝わってくる内容になっている。

現時点で放送時期やキャスト・スタッフの詳細は明かされていないが、今回の発表は続報への期待を一気に高めるものとなった。

「キルアオ」とはどんな作品か

「キルアオ」は、『黒子のバスケ』で知られる藤巻忠俊が手がけるアクションコメディ作品。集英社の漫画誌で連載されており、TVアニメ第1期は全12話で放送された。

物語の主人公は、伝説的な殺し屋・大神十三(じゅうぞう)。39歳にして数々の困難な任務をこなしてきた凄腕の男が、謎のハチに刺されたことで13歳の少年の姿に変貌してしまう。ボスから「その体で中学校に潜入せよ」という命令を受けた十三は、個性豊かなクラスメイトたちや若さゆえのトラブルに巻き込まれながら、元の姿に戻る方法を探し続ける。シリアスな裏社会の事情と、中学生ライフのドタバタが交差する独特のテイストが魅力で、ユーザースコアも7.30と安定した評価を得ている。

続編への期待と今後の見どころ

第1期では十三の新たな学校生活と、彼を狙う暗殺者たちとの攻防が描かれた。元の体に戻れるのかという核心的な謎はまだ解決されておらず、続きが気になる展開のまま幕を閉じただけに、第2期決定の報はファンにとって格別の喜びだろう。

藤巻忠俊といえば、『黒子のバスケ』で長期連載を完走し、アニメも大きな成功を収めた実績を持つ。「キルアオ」でも、その緻密なキャラクター造形とテンポのよいストーリー展開が光っており、アニメスタッフがそのエッセンスをどこまで引き出せるかが第2期の見どころになりそうだ。また、今回公開された描き下ろしイラストからも、原作者自身がアニメ化に積極的に関わっていることが伝わってくる。

放送時期をはじめ、スタッフやキャストの続報は今後順次明らかになっていく見込みだ。引き続き「アニ図鑑」で最新情報をお届けする。