2作が同号で完結という異例の幕引き

8月12日に発売されたKADOKAWAのマンガ誌「ハルタ」Vol.136にて、ゆめじ「魔女のエデン」(全8巻)と松本水星「神に誓って偽りです」(全4巻)が、同じ号で最終回を迎えた。連載作品が同号で2本同時に完結するのは、読者にとっても印象的な出来事だろう。最終8巻および最終4巻は、ともに9月15日の発売が予定されている。

「魔女のエデン」はゆめじによるファンタジー作品で、独特の世界観と繊細な画風が根強い支持を集めてきた。全8巻という長さの中で丁寧に積み上げられてきた物語が、どのような結末を迎えたのか、連載を追いかけてきたファンにとっては感慨深い最終回となったはずだ。

一方の「神に誓って偽りです」は松本水星による作品で、全4巻とコンパクトにまとめられた構成が特徴。こちらも独自の魅力でハルタ読者の間で話題を集めてきた一作だ。

最終巻は9月15日に同時発売

2作の最終巻が同日リリースとなる9月15日は、両作のファンにとって見逃せない日になる。単行本派の読者は、雑誌掲載分をまとめて一気に読み返せる機会でもあり、完結の余韻をじっくり味わえる。

ハルタはこれまでも「乙嫁語り」や「ダンジョン飯」など、独自の個性を持つ作品を多数輩出してきた雑誌だ。今回完結した2作もその系譜に連なる存在として、コアなマンガ読者の記憶に刻まれていくことだろう。

なお、Vol.136では読み切り企画も掲載されており、完結号ならではの充実した誌面構成となっている模様だ。最終巻の発売に合わせて、両作の詳細な情報が続々と公開されることに期待したい。