本作は、森田まさのりによる伝説的不良マンガ「ろくでなしBLUES」の新連載プロジェクト。当初は作画にBoichiが起用されると発表され、大きな話題を呼んでいたが、今回の発表でスケジュールの見直しと作画担当の変更が同時に明らかになった。

作画担当が吉本ユキに交代、冬へ延期

新たに作画を手がけるのは吉本ユキ。Boichiといえば「Dr.STONE」のアニメ化でも広く知られる実力派作家であり、その起用が発表された当初はファンの間でも期待が高まっていただけに、交代のニュースは少なからず驚きをもって受け止められている。現時点では交代の詳しい経緯は明かされていない。

連載開始時期については、当初の予定から改められ、に延期されることが決定した。

「ろくでなしBLUES」とはどんな作品か

「ろくでなしBLUES」は、森田まさのりが1988年から1997年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載した不良マンガの金字塔。東京・墨東高校を舞台に、ボクサーを夢見る不良少年・前田太尊の青春と抗争を描いた作品で、単行本は全42巻を数える。1990年代の不良マンガブームを牽引した作品のひとつであり、今なお根強いファンを持つ。

新連載プロジェクトは、そのブランドを現代に蘇らせようとする試みであるだけに、作画担当の選定はファンにとって最大の関心事でもある。吉本ユキがどのようなアプローチで原作の空気感を再現するのか、冬の連載開始に向けて続報が待たれる。