2027年放送へ向けて情報が動き出す
昨年10月にアニメ化が発表されて以来、続報を待ち望んでいたファンにとって嬉しい動きが出てきた。「ファンタジア文庫大感謝祭2026 Online」の場で、ティザービジュアルと2027年の放送開始が公式に明かされた。
キャスト面では、最強の魔術師・九王崎彩花役に高橋李依が決定。高橋は原作ライトノベルのプロモーション用トレーラーですでに同キャラクターを演じており、今回のアニメでも続投という形になる。ファンとしては馴染みのある声でキャラクターが動く姿を見られるのは、素直に嬉しいポイントだろう。
「デート・ア・ライブ」コンビが手がける世界崩壊×性別偽装ファンタジー
原作は、KADOKAWAのファンタジア文庫から刊行中のライトノベルシリーズ。著者・橘公司と、イラストを手がける津奈子というコンビは、あの「デート・ア・ライブ」を生み出した黄金タッグだ。2021年にシリーズが始まり、2026年12月18日には第9巻の発売が予定されている。また、スクウェア・エニックスからコミカライズ版も展開されている。
物語の主軸となるのは、世界の崩壊を防ぐ唯一の存在である最強の魔術師・九王崎彩花。彼女は300時間ごとに世界を脅かす「消滅因子」を単独で退けてきたが、ある日致命的な傷を負ってしまう。そこで彼女が選んだのは、たまたま居合わせた普通の高校生・空駆武樹に自らの力と肉体を譲渡するという奇策だった。
力を引き継いだものの、それを制御できない武樹が取った行動は、彩花として魔術師の学園に通うこと。素性を隠しながら女性として学園生活を送るという、性別偽装×学園ファンタジーの設定が本作最大の見どころでもある。
「デート・ア・ライブ」ファンも注目の一作
橘公司×津奈子という組み合わせは、「デート・ア・ライブ」で長期にわたってファンを魅了してきた実績があるだけに、本作への期待値は高い。加えて高橋李依といえば、『Re:ゼロから始める異世界生活』のエミリア役や『五等分の花嫁』の中野一花役など、数多くのヒット作で主要キャラクターを担ってきた実力派だ。彩花という複雑な立場のキャラクターをどう表現するか、そのパフォーマンスにも注目が集まる。
2027年の放送に向けて、スタジオや追加キャスト、主題歌といった情報がどのように出揃っていくか、引き続き目が離せない。