武論尊・原哲夫の伝説的マンガを原作とする新作アニメ「北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-」のノンクレジットオープニング映像と、第1話・第2話の先行カットが公開された。あわせて新宿プリンスホテルとのコラボ企画も展開されており、ファンにとって見逃せない情報が一気に解禁されている。

今回公開されたノンクレジットオープニングは、テロップなしで映像そのものをじっくり堪能できる仕様。アクションシーンの迫力や作画のクオリティを余すところなく確認できるとあって、原作ファンのあいだでも早速話題を集めている。第1話・第2話の先行カットも同時公開されており、新たなケンシロウがどのように描かれているか、その片鱗をいち早く確かめることができる。

新宿プリンスホテルとのコラボ企画では、宿泊者や来場者が作中に登場する"ザコキャラ"になりきれる体験型コンテンツが用意されているという。北斗の拳といえば、ケンシロウに瞬殺される名もなきザコたちの存在も欠かせない魅力のひとつ。そのザコを主役に据えたコラボというユニークな発想は、長年のファンにとってはたまらない企画だろう。

本作はTMS EntertainmentとWarner Bros. Japanが制作を手がける新作アニメ。あらすじはおなじみの設定を踏襲しており、核戦争後の荒廃した世界を舞台に、北斗神拳の伝承者ケンシロウが奪われた婚約者ユリアを取り戻すべく、宿敵シンを追って荒野を旅する物語だ。強者が弱者を踏みにじる無法の世界で、ケンシロウは虐げられた人々の希望として立ち上がる。

1983年から「週刊少年ジャンプ」で連載された原作マンガは、累計発行部数1億部を超える国民的作品。1984年のテレビアニメ版も社会現象となり、「お前はもう死んでいる」「あべし」といったセリフや効果音は今なお語り継がれている。そんな超大作の新たなアニメ化とあって、期待値は当然高い。

注目したいのは、TMS Entertainmentがこの大作にどこまで本気で向き合っているかという点だ。同スタジオはこれまでも数々のアクションアニメを手がけてきた実績を持つ。今回公開されたノンクレジットOPの映像を見る限り、作画のクオリティは相当力が入っており、往年のファンにも新規ファンにも訴えかける仕上がりになっていることが期待できる。

原作ファンとしては、ケンシロウの拳法描写や北斗七星の傷、そしてラオウやトキといった個性豊かなライバルたちがどう描かれるかが最大の見どころになるはずだ。原作の持つ圧倒的な熱量と哀愁をアニメとして現代に再現できるかどうか、スタッフの手腕が問われる。

今後も放送日程や追加キャスト情報など、続報が期待される「北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-」。新たな情報が解禁されるたびに、この作品の全貌が明らかになっていくだろう。引き続き最新情報をアニメタナでお届けしていく。