4月8日(JST)の放送開始を目前に控え、「Re:ゼロから始める異世界生活」第4期のOPアニメーションと第1話の場面カットが公開された。待ちわびていたファンにとっては、嬉しいサプライズとなっている。
OP主題歌は、鈴木このみが歌う「Recollect」で、Ashnikkoをフィーチャリングした楽曲だ。疾走感あふれる映像とともに届けられるこの一曲は、第4期の世界観を強く印象づける仕上がりになっている。なお、プレスリリースや動画の説明文にはOPアニメーションの制作スタッフに関する記載はなく、詳細は現時点では不明だ。
第4期は全19話で構成され、まず全11話の「喪失篇」が放送され、続く「奪還篇」が8月12日からスタートする予定となっている。二部構成という形式は、原作のボリュームある物語を丁寧に映像化しようという制作側の意気込みを感じさせる。
今シーズンのストーリーは、水門都市プリステラでの激闘の後から始まる。スバルたちは辛くも勝利を手にしたものの、その代償は計り知れないものだった。「大罪司教・暴食」の権能によってレムは眠り続け、クルシュの記憶とユリウスの名前までもが喰われてしまった。傷だらけの勝利の後、スバルは仲間たちを救う手がかりを求めて動き始める。
そのカギを握るのが、「賢者」シャウラの存在だ。あらゆる知識を持つとされる全知の存在・シャウラが待つプレアデス監視塔へ向かうため、スバルたちは広大な未踏の砂漠へと足を踏み入れることになる。
「リゼロ」は、ライトノベル作家・長月達平氏が手がける人気シリーズを原作としたアニメ作品だ。異世界に召喚された普通の高校生・菜月昴が、「死に戻り」という能力を駆使しながら運命に抗う姿を描く。アクション、ファンタジー、心理サスペンスが複雑に絡み合う重厚な物語が最大の魅力で、スコア8.10という高評価が示すとおり、国内外に熱狂的なファンを持つ作品だ。
鈴木このみといえば、過去にも「ノーゲーム・ノーライフ」や「この素晴らしい世界に祝福を!」などのアニメ主題歌を手がけてきた実力派シンガーとして知られている。そこにAshnikkoというアーティストを組み合わせた「Recollect」は、和洋折衷ともいえる個性的なコラボレーションで、第4期の新たな局面を象徴する一曲として期待が高まる。
原作ファンならよく知るプレアデス監視塔編は、シリーズの中でも特に謎と驚きに満ちたエピソードだ。レムをはじめ大切な仲間たちを救えるのか、そしてシャウラとはいったい何者なのか。映像化によってどこまで再現されるのか、期待と緊張が入り混じる。放送まであとわずか、続報にも引き続き注目していきたい。