テレビアニメ「東京リベンジャーズ 三天下編」の最新PVが公開され、2026年10月からの放送開始が明らかになった。

今回公開された第2弾トレーラーでは、三天下編の核心に迫る映像が収められており、物語の緊張感や新たな勢力図がうかがえる内容となっている。本作は和久井健によるマンガを原作としたアニメシリーズの最新章にあたり、天竺編の激闘を経た後の世界を描く。

原作マンガは講談社の週刊少年マガジンにて2017年3月から2022年11月まで連載され、全31巻で完結。タイムリープ能力を持つ花垣武道が、かつての彼女・橘日向の死を回避するために過去と未来を行き来しながら、不良グループ「東京卍會」との因縁に挑む青春ヤンキー×タイムリープという独自のジャンルで大きな人気を博した作品だ。

三天下編のあらすじによれば、天竺との激闘に終止符が打たれた後、花垣武道はかつての宿敵・稀咲鉄太の真の姿に驚愕する。タイムリープの全貌を知った佐野万次郎(マイキー)が下す決断、そして武道がついに辿り着く「日向が生きている未来」。しかしそこに"ある人物"の姿はなく、三つのチームが覇権を争う「三天下」の時代で、最後の復讐が幕を開けるという。

注目すべきは、この三天下編が原作の最終章にあたるという点だ。連載完結から数年を経てアニメ化される形となるが、原作ファンにとっては賛否が分かれることでも知られるクライマックスをどう映像化するかが最大の焦点となる。アニメオリジナルの補完や演出面での工夫が加わることで、原作への評価が塗り替えられる可能性も十分にある。

また、シリーズを通じてキャラクターたちの感情表現や迫力あるバトルシーンを支えてきたスタッフ・キャスト陣が最終章をどう締めくくるかも見逃せない。特にマイキーの決断や武道の葛藤といった感情の核心部分は、声優陣の演技力が試される場面でもある。

2026年10月の放送開始に向けて、今後もキャストやスタッフの詳細、主題歌情報などの追加発表が期待される。長い旅路の終着点を見届けるためにも、続報から目が離せない。