アニメ「『きみを愛する気はない』と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます」(以下「きみ愛」)の追加キャストが、Anime Japanのステージにて明らかになった。パルニラ伯爵家の兄妹を演じるのは、ヤルモ・パルニラ役に石川界人、セラフィーナ・パルニラ役に安済知佳という顔ぶれだ。

発表はAnime Japanのステージイベント上で行われ、すでに出演が明かされている石川由依と斉藤壮馬も登壇。メインキャストが揃いつつある中で、今回の追加発表は会場を大いに沸かせた。

本作は、三沢ケイと水埜なつによる原作をもとにしたアニメ作品。「きみを愛する気はない」と言い放った次期公爵が、なぜか主人公を溺愛していく……というギャップ全開の異世界ロマンスが人気を集めている。いわゆる「乙女ゲーム転生もの」や「悪役令嬢もの」と近い系譜に位置する作品で、甘さと笑いのバランスが絶妙と原作ファンからも評判が高い。

今回キャストに名を連ねた石川界人は、「進撃の巨人」のライナー・ブラウンや「Re:ゼロから始める異世界生活」のナツキ・スバルなど、強烈な個性を持つキャラクターを数多く演じてきた実力派。一方の安済知佳は「ゆるキャン△」の志摩リンや「チェンソーマン」のマキマ役で知られ、クールな美しさと内に秘めた熱量を表現させたら右に出る者がいない声優だ。

パルニラ伯爵家の兄妹がどのような役割を担うのか、原作を知るファンにはすでに期待が高まっているはずだが、このキャスティングはかなり理にかなっている。石川界人の持つ独特の緊張感と安済知佳の凛とした声質は、貴族社会の複雑な人間関係を描くうえで大きな説得力を生みそうだ。

メインを支えるサブキャラクターの配役が豪華になればなるほど、作品全体のクオリティへの期待も自然と上がっていく。「きみ愛」はまさにその好例になりつつあり、声優ファンからの注目度という意味でも、放送前から話題を集める作品となっている。

今後もキャストやスタッフ情報、放送時期などの続報が期待される。アニメタナでも引き続き最新情報をお届けしていく。