TVアニメ「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」第2期の放送に先がけ、ヒロイン・椎名真昼が第1期を通じて主人公・藤宮周を「周くん」と呼んだ回数をカウントした特別映像が公開された。
この「『周くん』カウンター映像」は、真昼が劇中で「周くん」と口にするたびにカウントが積み上がっていくという、ファンにはたまらない趣向の振り返りコンテンツだ。第1期全話を通じて何度その名前が呼ばれたのか、視聴者の間でも「意外と多い」「いや少なすぎる」と様々な反応が飛び交っており、SNS上でも大きな話題となっている。
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」は、佐伯さんによる同名ライトノベルを原作とした作品。一人暮らしをする大学受験生・藤宮周が、隣の部屋に住む学校一の美少女・椎名真昼と共同生活に近い関係になっていく、甘さ全開のラブコメディだ。原作は累計発行部数も好調で、アニメ第1期も2023年1月から放送されたのち根強い人気を誇っている。
今回のカウンター映像が絶妙なのは、単なる総集編や予告にとどまらず、作品の「核心」を切り取っている点にある。真昼が「周くん」と呼ぶシーンは、二人の距離感の変化や感情の揺れ動きが如実に表れる瞬間でもある。その積み重ねを数値化するという発想は、ファンが感覚的に大切にしてきたものを可視化してくれるようで、第2期への期待感を自然と高める効果がある。
原作ファンとしては、第2期でその数がさらに上積みされていくことへの期待は当然として、二人の関係がどこまで進展するのかも大きな注目ポイントだ。第1期は甘さの中に絶妙な距離感をキープした展開が評価されていただけに、第2期でその均衡がどう崩れていくかは見どころのひとつになるだろう。
第2期に関する詳細な放送情報やキャスト・スタッフの続報は今後も順次解禁される見込みで、今回の映像はその前哨戦とも言える位置づけだ。「周くん」の数がさらに増える日を楽しみに、続報を待ちたい。