2026年3月31日に発売されるマンガ単行本のリストが公開された。アルファポリスや一迅社など複数の出版社から、異世界転生・ファンタジーロマンス系を中心に多数のタイトルが登場している。
本日発売のラインナップを出版社別に確認すると、アルファポリスからは「ほっといて下さい(6) 従魔とチートライフ楽しみたい!」をはじめ、「聖女の姉ですが、宰相閣下は無能な妹より私がお好きなようですよ?(3)」(原作・鳴希りお/作画・三園七詩)、「自称悪役令嬢な妻の観察記録。(4)」(原作・タロコ/作画・渡邊香梨)などが並ぶ。また、「夢のテンプレ幼女転生、はじめました。(1)」(原作・宇田マキ/作画・ういの)や「私の家族はハイスペックです!(1)」(原作・ゆんける/作画・りーさん)といった第1巻も複数リリースされる。
さらに「うたた寝している間に運命が変わりました。(1)」(原作・久間/作画・gacchi)、「本日、貴方を愛するのをやめます(1)」(原作・八咫緑/作画・なか)、「利己的な聖人候補(3)」(原作・七輝翼/作画・やまなぎ)、「私を追放したことを後悔してもらおう(3)」(原作・野山かける/作画・ヒツキノドカ)、「あなたの愛など要りません(3)」(原作・新玉らん/作画・冬馬亮)なども同日発売となる。
継続巻では「後の夫婦である(5) ワン!モア」(湊ユウキ)、「あやかし鬼嫁婚姻譚(6)」(七里ベティ/朧月あき)、「紅国後宮天命伝(1) 星見の少女は恋を知る」(すずらんときる/綾瀬ありる)なども並び、一迅社からは「王子様に溺愛されて困ってます」シリーズの最新刊も登場する。
今回のラインナップを眺めると、異世界転生・悪役令嬢・後宮ロマンスといったジャンルが引き続き旺盛なことがよくわかる。特に第1巻が複数タイトル同時に出る点は注目で、「夢のテンプレ幼女転生、はじめました。」や「うたた寝している間に運命が変わりました。」など、タイトルだけで世界観がイメージしやすい作品が多く、ライトノベル原作ファンにとって入り口として手に取りやすいラインナップといえる。
悪役令嬢・追放系の作品が複数並ぶ中でも、「本日、貴方を愛するのをやめます(1)」のように「王妃と不倫した貴方が悪いのですよ?」というサブタイトルが付いた作品は、主人公の立場や感情が一目でわかり、このジャンルの読者層を強く意識した作りになっている。追放・冤罪系の定番フォーマットを踏みつつも、それぞれがどんな個性を打ち出しているかが読み比べの楽しみにもなりそうだ。
「あやかし鬼嫁婚姻譚」が6巻、「後の夫婦である」が5巻と、継続中の人気シリーズがしっかりと巻を重ねているのも、今回のラインナップの安定感を支えている。和風あやかしものと現代的な夫婦もの、それぞれ異なるテイストのシリーズがともに支持を集めていることは、読者層の幅広さを示している。
今後も各タイトルの続巻情報や新シリーズの発表が続くと思われるので、気になる作品はぜひチェックしておきたい。