4月6日発売の週刊少年ジャンプ19号(集英社)にて、漫画家・中村充志による新連載「ロクのおかしな家」がスタートした。前作「AGRAVITY BOYS」で独特のギャグセンスを見せつけた中村充志が、今度はホラーとホームコメディを掛け合わせた新境地に挑む。
「ロクのおかしな家」は、タイトルからも想像できるとおり、何かとおかしな「家」を舞台にしたホラーホームコメディ。詳細なあらすじはまだ明かされていないが、「ホラー」と「ホームコメディ」という一見相反するジャンルを組み合わせたコンセプトが、早くも読者の興味を引いている。
中村充志といえば、2019年から2022年まで週刊少年ジャンプで連載された「AGRAVITY BOYS」で知られる作家だ。宇宙を舞台にしたSFギャグ漫画として、独特のテンポとシュールなユーモアで根強いファンを獲得した。ジャンプ本誌での連載は「AGRAVITY BOYS」以来となり、待ちわびていた読者も多いはずだ。
前作のカラーを振り返ると、中村充志の持ち味はなんといっても「予測不能な展開」と「キャラクターの掛け合い」にある。SFというジャンルを借りながらも、その実態はキャラクター同士のやり取りで笑わせるコメディ色が強かった。今回、舞台を「家」という身近な空間に移し、そこにホラー要素を加えた構成は、前作とは異なる引き出しを見せようとする意図が感じられる。
ホラーとコメディの組み合わせは、うまくいけば非常に中毒性の高い作品になるジャンルだ。恐怖とギャグのバランスをどう取るかが作家の腕の見せどころで、中村充志のセンスがここでどう発揮されるかは純粋に楽しみなところ。前作ファンからすれば、「あの独特のノリがホラー家屋でどう炸裂するのか」という期待感は相当なものがあるだろう。
「ロクのおかしな家」は本日より連載開始となったばかり。今後のストーリー展開やキャラクター情報など、続報が入り次第アニメタナでもお伝えしていく。