大ヒット漫画「ダンダダン」が、ついに舞台の世界へと飛び出すことが明らかになった。2026年8月から9月にかけて、東京と大阪の2都市での上演が決定している。
舞台版の演出を手がけるのは伊藤今人。ティザービジュアルもすでに公開されており、舞台化に向けた本格的な準備が進んでいることが伝わってくる。キャストや公演の詳細については、今後の情報解禁が待たれる状況だ。
「ダンダダン」は龍幸伸による漫画作品で、集英社の「少年ジャンプ+」にて連載中。オカルトを信じる女子高生・綾瀬モモと、宇宙人の存在を信じる男子高生・オカルンこと高倉健が、霊や宇宙人といった超常現象に巻き込まれながら成長していく青春オカルトアクションだ。独特のテンポ感とスピード感あふれる作画、そして笑いと感動が絶妙に混ざり合ったストーリーが読者の心をつかみ、国内外で爆発的な人気を誇っている。
2024年にはアニメ第1期が放送され、こちらも高い評価を獲得。原作の持つエネルギーをそのままアニメに落とし込んだ映像表現が話題を集め、作品の認知度はさらに広がった。そうした勢いを受けての舞台化発表は、ファンにとっても自然な流れに感じられるだろう。
注目したいのは、演出を担う伊藤今人という人選だ。数々の人気作品の舞台化に携わってきた実績を持つ演出家であり、「ダンダダン」が持つ独特のテンポ感や、霊・宇宙人といった視覚的な表現をどのように舞台上で再現するのかは、大きな見どころになるはずだ。原作の魅力のひとつである「動き」と「スピード」を、生身の俳優たちがどう体現するのか、今から想像が膨らむ。
原作ファンとしては、モモとオカルンのキャスティングが最大の関心事になるだろう。二人の関係性や掛け合いはこの作品の核心であり、そこに誰が挑むのかによって舞台全体の印象が大きく変わる。また、ターボばばあやセルポ星人といった個性豊かな存在たちをどう表現するかも、舞台版ならではの楽しみになりそうだ。
キャストや公演詳細など、続報の発表が待ち遠しい。