Alien Booksが、「Badducks」「赤椿(Akatsubaki)」、そして「天泣のキルロガー(Kill Logger)」の3タイトルについて、英語版ライセンスを取得したことが明らかになった。それぞれのリリーススケジュールも合わせて公開されており、「天泣のキルロガー」は10月20日、「赤椿」は11月17日、「Badducks」は今秋中の発売が予定されている。
「天泣のキルロガー」は、3タイトルの中でも最も早い10月20日に英語版が登場する。タイトルに「キルロガー」という独特のワードを含むこの作品は、独自の世界観を持つアクション系マンガとして知られており、日本国内でもファンを獲得してきた一作だ。
「赤椿」は11月17日のリリースが予定されており、タイトルからは和の雰囲気が漂う。「Badducks」については具体的な日付こそ明かされていないものの、今秋中の発売が見込まれており、3作品がほぼ同時期に英語圏の読者のもとへ届くことになる。
Alien Booksは、日本の漫画を英語圏に届けることに注力している出版社のひとつで、近年ライセンス取得のペースを着実に上げてきている。今回のように複数タイトルをまとめて発表するケースは、同社が積極的にラインナップを拡充しようとしている姿勢の表れといえる。
「天泣のキルロガー」をはじめ、今回ライセンスを取得した3作品はいずれも、英語圏ではまだ知名度が高いとはいえない段階にある。だからこそ、こうした海外展開は作品の新たな読者層を開拓する大きなチャンスでもある。日本のマンガがグローバルに広がっていく流れの中で、今回の発表はその一端を担うものとして注目したい。
国内のファンとしては、好きな作品が海外でも読まれるようになるというのは純粋にうれしいニュースだ。特に「天泣のキルロガー」は、その独特の世界観や設定が英語圏の読者にどう受け取られるのか、反響が気になるところでもある。翻訳によって作品の雰囲気がどこまで再現されるかも、ひとつの見どころになるだろう。
今後、各タイトルの英語版カバービジュアルや試し読み情報なども順次公開されていくと思われる。引き続き続報に注目していきたい。