金田陽介によるマンガ原作のTVアニメ「黒猫と魔女の教室」が本日より放送をスタートした。あわせて、主人公スピカが乙女座の魔法を発動するシーンを描いた第2弾メインビジュアルも公開されている。

本日放送開始、新ビジュアルで見せるスピカの覚醒

新たに公開されたメインビジュアルは、これまでの「魔法が使えない見習い」というスピカのイメージを覆すような、力強い魔法発動の瞬間を切り取ったもの。乙女座の紋章を思わせるモチーフが印象的で、物語の核心に迫るシーンを予感させるビジュアルとなっている。作中での成長を示唆するような構図は、原作ファンにとっても見どころのひとつになりそうだ。

魔法が使えない少女と、言葉を話す謎の黒猫

本作は、魔法学園を舞台にしたファンタジー作品。主人公のスピカ・ヴァーゴは魔法使い見習いでありながら、なぜか魔法がまったく使えないという致命的な悩みを抱えている。憧れのアカデミーへの入学には師匠が必要だが、頼れるお金もコネもない彼女の前に、突如として言葉を話す謎の黒猫が現れる。

「魔法を学びたい」スピカと、「かけられた呪いを解きたい」黒猫——それぞれの目的が一致したことで、二人は秘密の師弟関係を結ぶことになる。しかし、黒猫の呪いを解く鍵がまさかのキスにあるという設定が、この作品最大のフックだ。ドジな魔女見習いと秘密を抱えた黒猫の奇妙な共同生活が、どんな化学反応を起こすのか。ラブコメとファンタジーが絶妙に絡み合う構成は、原作コミックス連載当初から読者の心をつかんできた。

LIDENFILMSが手がけるファンタジー世界への期待

アニメ制作を担当するのはLIDENFILMS。「東京リベンジャーズ」や「ヘルク」など、少年・青年マンガの映像化で実績を積んできたスタジオだ。魔法学園という華やかな舞台をどう映像で表現するか、またスピカと黒猫の繊細な関係性をどう描くかは、本作の完成度を左右する重要なポイントになるだろう。第2弾ビジュアルから漂う色彩の豊かさは、その期待に応えてくれそうな雰囲気を持っている。

放送がスタートしたばかりの「黒猫と魔女の教室」。今後公開されるであろうキャラクタービジュアルや各話のストーリー展開など、続報が楽しみな作品のひとつだ。