アニメ『ONE PIECE』が3か月の休止期間を経て4月5日に放送を再開し、エルバフ編の開幕に合わせて新オープニング・エンディングの映像が公開された。さらに中村悠一がロキ役として正式にキャストに加わったことも明らかになった。
新主題歌と映像の詳細
オープニング主題歌は、AiNA THE ENDが歌う「Luminous」。作品通算29曲目のオープニングとなり、ELLEGARDENが担当していた前作「Carmine」からバトンを受け継ぐ。
エンディング主題歌は、Jisoku 36kmによる「That Future」。こちらは通算23曲目のエンディングで、CHAMELEON LIME WHOOPIEPIEの「PUNKS」に替わる新曲だ。公開された映像では壁画(ミューラル)や聖騎士(ホーリーナイツ)の姿が描かれており、エルバフ編の世界観と今後の物語の広がりをしっかりと予感させる仕上がりになっている。
注目のキャスト追加——ロキ役に中村悠一
今回のアップデートで最も話題を集めているのが、中村悠一のロキ役参加だろう。ロキはエルバフ編において物語の核心に関わると目される人物で、原作ファンの間でも長らく「誰が演じるのか」と期待が高まっていたキャラクターだ。中村悠一といえば、五条悟(『呪術廻戦』)や灰原哀(成人後・『名探偵コナン』)など、強烈な存在感を持つキャラクターを数多く演じてきた実力派。そのキャリアを踏まえると、ロキというキャラクターの重厚さを余すところなく体現してくれるはずで、声が当たった瞬間の映像への期待は非常に高い。
エルバフはノースの巨人族の故郷であり、ONE PIECEの物語においては初期から名前だけは登場していた"約束の地"のような場所だ。長年のファンにとっては感慨深い舞台であり、尾田栄一郎が描く原作の密度を考えると、アニメ版でどこまで丁寧に映像化されるかが最大の見どころになる。
作品について
[ONE PIECE](https://anizukan.com/anime/12)は、尾田栄一郎による漫画を原作とした海洋冒険ファンタジー作品。1997年7月に連載を開始し、2022年8月には全世界累計発行部数が5億部を突破。アニメは1999年10月から東映アニメーションによって制作・放送が続いており、2022年には連載25周年を迎えた。現在もアニメ・原作ともに進行中の、まさに"生きている伝説"のような作品だ。
また、Netflixの実写ドラマはシーズン3の制作が決定しており、WITスタジオによるリメイクアニメの制作も発表されるなど、フランチャイズ全体としての勢いも衰えを知らない。
エルバフ編の本格始動により、アニメ『ONE PIECE』はいよいよ物語の核心へと踏み込んでいく。主題歌・キャスト・舞台、すべてが揃った今、今後公開されるさらなる情報から目が離せない。