なめたけ原作・真野ろか作画による新連載「ゆーあーすらっがー」が、4月13日よりコミックDAYSにて連載を開始した。
野球の才能と日常のポンコツさが同居するヒロイン
本作の主人公は、プロ野球選手を夢見る女子高生・魚沼ワコ。バットを握れば豪快なスイングを炸裂させる天才スラッガーでありながら、グラウンドを離れると不器用で要領の悪い「ポンコツ少女」という、なんともギャップのあるキャラクターだ。このコントラストが、作品の大きな魅力のひとつになりそうだ。
物語は、そんなワコが幼なじみのタイジをはじめ、周囲の人々に支えられながら夢へ向かってまっすぐ突き進んでいく青春野球ストーリー。「ポンコツだけど本気」という組み合わせは、応援したくなるヒロイン像として王道でありながら、スポーツ漫画に新鮮な空気を持ち込んでくれる可能性を秘めている。
女子×プロ野球という挑戦的な設定に注目
女子高生がプロ野球選手を目指すという設定は、現実の野球界の構造を考えると相当にチャレンジングだ。単純な「夢を追う物語」にとどまらず、性別の壁や現実との摩擦をどう描くかによって、作品の深みが大きく変わってくるだろう。原作のなめたけ氏と作画の真野ろか氏がこのテーマにどんな答えを出すのか、そこが読者にとっての最大の見どころになりそうだ。
更新は隔週月曜日の正午。じっくり腰を据えて読める連載ペースで、今後どのようにワコの成長と人間関係が描かれていくのか、続報に注目したい。