美希みなみ原作、志希ふうこ作画による新連載「恋の罠~この溺愛は償いですか?~」が、2025年4月15日よりマンガボックスにて連載を開始した。

10年越しの再会が生んだ、歪な愛の物語

本作は、かつて姉の彼女だった"初恋の人"から、10年後に突然プロポーズされるところから幕を開けるラブストーリー。思いがけない再会と、予期せぬ求婚という衝撃的な出だしで、第1話からすでに読者の心をつかむ展開となっている。

タイトルに含まれる「溺愛」と「償い」という相反するような二つの言葉が、この関係の複雑さをそのまま表している。純粋な恋愛感情なのか、それとも何かしらの罪悪感や過去の清算が絡んでいるのか——そのアンバランスさが、物語の核心に据えられているようだ。

「マンガボックス」発の新作として注目

原作を手がける美希みなみは、感情の機微を丁寧に描く作風で知られており、作画担当の志希ふうことのタッグがどのような化学反応を生むかも見どころのひとつ。配信プラットフォームのマンガボックスは近年、恋愛ジャンルの作品を積極的に展開しており、本作もそのラインナップに名を連ねる形となった。

姉の元カノという設定は、単なる禁断の恋にとどまらず、家族関係や過去の傷、罪悪感といった重層的なテーマを内包している。「溺愛は償いですか?」というサブタイトルが示すとおり、プロポーズの裏に隠された動機が徐々に明かされていく構成が予想され、感情移入しやすいキャラクター造形と合わせて、読み応えのある作品になりそうだ。

第1話はすでにマンガボックスにて公開中。連載が進むにつれ、二人の過去と現在がどう交差していくのか、今後の更新が待ち遠しい。