あらすじ
不機嫌なモノノケ庵は、妖怪に取り憑かれた高校生・芦屋花繪と、妖怪を隠世へと送る「物怪庵」の主・安倍晴齋が織りなす、妖怪祓いの物語である。高校に入学して早々、妖怪に取り憑かれた芦屋は、その影響で体調を崩し、保健室で最初の7日間を過ごす羽目になる。困り果てた彼は、偶然見つけた小さな茶室「物怪庵」の主である安倍に助けを求める。物怪庵は、この世に迷い込んだ妖怪たちを、あるべき場所である隠世へと導く役割を担っており、その主である安倍は非常に不機嫌な性格をしている。芦屋は、安倍の「奉公人」として、妖怪たちとの不思議な日々を送ることになり、彼らの抱える問題に触れながら、少しずつ成長していく。