あらすじ
墨村良守は、ごく普通の高校生として学校生活を送る一方で、夜には結界師として妖怪退治に奔走する少年である。彼の家系は、代々妖の力を封じる結界術を受け継いできた。しかし、良守が戦うべき相手は妖怪だけではない。甘いものへの抗いがたい誘惑や、厳しくもひねくれ者の祖父との関係もまた、彼にとっての大きな課題となっている。隣に住む幼なじみの雪村時音もまた結界師であり、二人の家系はどちらが正統な結界師であるかを巡って長年対立してきた因縁がある。良守と時音は、時に反発し合いながらも、共に妖から人々を守るために戦う。