1998年、軍事統制下の日本を舞台に、若者たちは長期にわたる徴兵を強いられていた。理沙は、戦地に赴いた恋人の帰りを案じながら、不安な日々を送る。彼女の心には、いつ終わるともしれない戦争への恐れと、愛する人への切ない思いが交錯していた。