「あかないとびら」は、複数の短編を収録した作品集である。表題作「閉ざされた心の扉」では、漫画家の臼井が、密かに好意を抱いていた後輩の真岡をアシスタントとして雇う。しかし、真岡から発せられるフェロモンに臼井は日々苦悩する。