本日4月20日発売の週刊少年ジャンプ2026年21号にて、「銀魂」の作者・空知英秋による新連載「2年B組 勇者デストロイヤーず」がついにスタートした。「銀魂」の連載終了から約7年、待ちわびたファンにとって待望の新作となる。
「銀魂」完結から7年、ジャンプに帰還
空知英秋は、2004年から2019年まで週刊少年ジャンプで「銀魂」を連載し、コメディと熱いドラマを絶妙に融合させたスタイルで長年にわたり多くのファンを獲得してきた作家だ。連載終了後はしばらく表舞台から遠ざかっていたが、今回のタイトル「2年B組 勇者デストロイヤーず」からは、魔王やデストロイヤーといったファンタジー要素とコメディを組み合わせた作風が予感される。
タイトルに「2年B組」という学校の教室を想起させるワードと、「勇者デストロイヤーず」という物騒なネーミングが並んでいる点が非常に空知らしい。勇者と魔王、あるいはデストロイヤーという存在を学校生活というありふれた舞台に落とし込んだコメディになるとみられ、「銀魂」で見せた日常とバトル、ギャグと感動の絶妙なバランスが新作でも発揮されるかどうかが注目点だ。
「銀魂」ファンが期待する理由
「銀魂」は全77巻という長期連載を誇り、アニメ化も複数回にわたって行われた集英社を代表する作品のひとつ。時代劇パロディをベースに、SF・ギャグ・シリアスを縦横無尽に行き来するそのスタイルは、空知英秋にしか書けない唯一無二のものとして支持されてきた。
新連載は「魔王コメディ」という方向性を打ち出しており、ジャンルとしてはファンタジー×学園コメディという組み合わせになりそうだ。近年のジャンプでは異世界・ファンタジー系の作品が多く並ぶなか、空知流の毒気と笑いがどう化学反応を起こすのか、原作ファンはもちろん、ジャンプ読者全体から高い期待が寄せられている。
また、7年というブランクを経ての復帰という点でも、この新連載の意味は大きい。連載開始直後からSNS上でも大きな反響が上がっており、久々の空知作品を心待ちにしていた読者の多さが改めて実感される。「2年B組 勇者デストロイヤーず」は現在発売中のジャンプ21号から読むことができるので、まずは第1話を手に取って確かめてほしい。今後の展開や単行本化、そしてアニメ化の可能性も含め、続報に注目していきたい。